対話型電子見積を活用した調達戦略改善機会発掘サービス

対話型電子見積は、リバースオークション、電子入札、eRFxやEDIといった既存の調達・購買システムとは全く異なる考え方のソリューションですので、なかなかイメージが湧かないかもしれません。

そのようなあなたにも、対話型電子見積の圧倒的なパワーをリスクの少ない形で体感して頂くべく、弊社では、「対話型電子見積を活用した調達戦略改善機会発掘サービス」を提供しています。

素材価格の乱高下やサプライヤの偽装など、調達環境はますます厳しくなっています。そのような環境の中、

  • あなたの調達戦略は、最善のモノを最善のサプライヤから最善の価格で調達するようになっていますか?
  • あなたの調達・購買戦略や、物流パートナー選定が最善であることを確認、説明する方法をお持ちですか?
  • 更なるコスト低減の機会の発掘や、開発購買の推進に苦労していませんか?

貴社が抱えるこうした問題を解決するのが、「調達戦略改善機会発掘サービス」です。このサービスは4つのステップで構成されます。

■ ステップ1:取引先との貴社の交渉・選定過程のモデル化

この調達戦略改善機会発掘サービスでは、米国CombineNet社が開発した戦略調達支援ソリューション「対話型電子見積」を活用して、貴社の取引先との交渉ならびに選定過程を弊社にてモデル化します。貴社に必要なのは、その間に取得した見積と選定結果を弊社所定のフォーマットで提供して頂くことと、見積と合わせて提出された代替品や取引の代替条件に関わる提案、ボリュームディスカウント、バンドル提案などの提案と、選定にあたって考慮した戦略や貴社の要望についてご説明頂くだけです。頂いた情報を基に、交渉・選定過程を弊社にてモデル化します

■ ステップ2:貴社の選定結果を再現

まず、このモデルで、貴社の選定結果を再現します。これとステップ3の貴社の調達戦略に基づく選定結果や、ステップ4のぎりぎりまでコスト低減を図った時の選定結果とを比較し、貴社の調達戦略の改善機会を発掘します。

■ ステップ3:貴社の調達戦略に基づきトータルコストが最小となる取引先の選定結果をレポート

対話型電子見積は、組み合わせ演算処理技術を用いて、貴社の調達戦略や要望を反映したシナリオの下、あらゆるサプライヤと品目の組み合わせをシミュレートし、トータルコストが最小となるサプライヤと品目の組み合わせを回答します。本来であれば、これはステップ2の結果と一致するはずですが、調達・購買や物流における取引の決定では、検討すべき組み合わせが膨大になるため、その決定を思い込みや経験、勘に頼って行いますと改善機会が生じます。

これまで、対話型電子見積のような技術がない中で、このようなズレが生じるのは仕方がないことでした。例えば、取引先3社を対象に価格改定を行う案件を考えてみましょう。取引先の選定では、調達リスク管理のため、複数社との取引をすることが考えられます。ですので、見積参加者がA、B、Cの3社の場合、3通りではなく、7通りの可能性が考えられます(A社のみ、B社のみ、C社のみ、A・Bの2社、A・Cの2社、B・Cの2社、A・B・Cの3社)。実際には、各社の取引の配分を様々に調整すると、それだけでも無限の可能性が考えられます。

これは一品目だけの調達シナリオの可能性であり、5品目の同時価格改定ですと7^5で約17,000通り、10品目の同時価格改定ですと7^10で約282百万通り!となります。ボリュームディスカウントの提案があった時には、どの品目を使ってその割引を適用するかを検討する必要がありますので、これらすべての選択肢について、割引を適用した場合と適用しなかった場合を検討する必要があります。例えば、一つのボリュームディスカウントの提案があった時には、それを適用した場合と適用しなかった場合の2通りがありますので、7^10×2で約565万通りの可能性があります。二つのボリュームディスカウントの時には、提案1と提案2を個々に適用した時、それら両方を適用した時、何れも適用しなかった時の4通りの提案が考えられますので、7^10×4で約11億通りの可能性があります。このように、調達・購買や物流における取引先の決定の特徴は、品目や提案が増えると、検討しなければならない調達シナリオが爆発的に膨らむことにあります。

対話型電子見積のような技術が登場するまでは、担当者様の経験、勘を使って検討の幅を狭めたり、提案を受け付けないといった方法で調達・購買戦略の可能性を無視することで、答えを出してきました。そのようなやり方で、取りこぼしが生じるのは仕方がないことです。このステップでは、対話型電子見積のあらゆる品目・サプライヤ・提案の組み合わせを確認し、貴社の調達シナリオに合致しつつ、トータルコストが最小となる品目・サプライヤ・提案の組み合わせを回答する機能を活用し、そうした取りこぼしがどこで生じていたのかを見出します。

■ ステップ4:ぎりぎりまでコスト低減を図った時の取引先の選定結果をレポート

このステップでは、取引先からの見積・提案を基に、ぎりぎりまでコスト低減を図った時の取引先の選定結果をレポートします。この選定結果は、貴社の現在の選定結果と大きく異なることでしょう。その原因は、貴社の戦略、仕様、事業上の要請や制約などから生じます。短期的に、この選定結果に基づく取引を実施することは難しいかもしれませんが、このレポートにより、戦略、仕様、事業上の要望や制約のどの部分がコスト低減の障害になっているかが明らかになり、これらの解決により、ここで明らかになった改善機会を掴むことができます。

開発購買の重要性が叫ばれて久しくなりますが、各社どこから手をつけて良いか分からずに困っています。あなたも、そうした問題でお困りではないでしょうか?このレポートでは、戦略、仕様、事業上の要望や制約のどの部分に改善機会があるか明らかになっており、それらは格好の開発購買のテーマになります。また、対話型電子見積の調達シナリオのシミュレーション機能を活用すれば、それを改善することにより、どれだけの改善効果が出るか明らかになりますので、開発・設計・製造部門やユーザ部門ならびに経営層の説得・意思統一を円滑に行うことができるようになります。

■ 対話型電子見積を活用した調達戦略改善機会発掘サービスのイメージ

調達戦略改善機会発掘サービス イメージ

■ サービスの特徴

  • 最善の仕様・取引条件、取引先、価格で取引するための改善機会を発掘
  • 更なるコスト低減を図るための開発購買のテーマを発掘
  • 特に、量産品における汎用的な原材料・部品、MRO、販促関連の印刷・制作物、物流の調達・購買・取引先選定戦略の検証に効果
  • ライセンス契約を結んで頂ければ、その日から、更なる調達戦略の検討ツールとしてご活用頂けます(無償キャンペーンの対象社でもご利用頂けます)
  • 集中購買や共同購買の効果、M&Aにおける調達・購買・物流の共通化によるシナジーの検証にも活用頂けます

■ サービスのご利用にあたって

  • サービス提供価格:210万円(税込み) 
  • ※弊社の指定フォーマットで、品目、見積ならびに選定結果をデータにてご提供頂きます

    ※実費を頂ければ、データ加工も弊社にて実施

  • 納品時期:データならびに選定プロセス確認後、2週間を目処
  • サービスオプション

  • - 更なる調達戦略の検討ツールとしてのご活用:475万円/年(税込み、マニュアル、ユーザトレーニング・サポート含む。対話型電子見積はSaaS型のサービスですので、インターネットにアクセスできる環境さえあれば、その日からご利用頂けます)
    - 追加の調達シナリオの検討などを弊社で実施することも可能

調達戦略改善機会発掘サービスや対話型電子見積の詳細については、こちら、もしくは03-4500-1342(代表)宛にお気軽にご連絡下さい。

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