【週刊 戦略調達 vol.43 2010.2.2】
ウォルマートが仕入れに調達代行会社を起用
【明日より開催「不敗のBtoB取引交渉入門(買い手企業編)」ワークショップのご案内】
明日2/3(水)より隔週計4回に亘る「不敗のBtoB取引交渉入門(買い手企
業編)」勉強会、ワークショップを開催します。
ネゴシエーション、交渉術に関わるセミナーや書籍はあまたありますが、
役に立たないものが多いとお感じになっていませんか?それは、BtoBの取
引交渉は、特殊な要因があり、「相手をYesと言わせる」「Win-Win」だけ
では、成果が上がらないからです。
この勉強会、ワークショップでは、BtoB取引交渉の買い手企業の立場に特
化し、一般的なネゴシエーション、交渉術による成果を阻むBtoB取引交渉
の特殊な要因を明らかにした上で、それを克服するBtoB取引交渉の進め方
を習得していきます。
各参加者がご自身の担当している交渉案件を持ち寄って、学習したフレー
ムワーク、手法、テクニックを各自の交渉案件に当てはめていきますので、
講師や他社の調達・購買プロフェッショナルの知恵や力を借りながら、そ
の場でご担当の交渉の改善を図れます。
是非、ご参加頂ければと存じます。詳細、申し込みはこちら⇒
https://www.insightnow.jp/communities/id/54
(※webメディアのINSIGHT NOW!様主催のため、参加にはこちらへのユー
ザ登録(登録無料)が必要となります。)
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【今週のトピックス】
この調達代行会社とは、弊社
ではありません。残念ながら...
米国ウォルマートが、グローバル調達の機構改革を発表しました。材カテ
ゴリ毎にグローバル・マーチャンダイジング・センター(GMC)を設置し、
グローバル集中購買を推し進めるようです。(出所:同社プレスリリース)
そして、この機構改革のもう一つの目玉として、香港の調達代行会社の起
用が発表され、初年度だけでも最大で約20億ドル相当の調達をこの調達代
行会社に任せる予定のようです。
「そんなに驚く話ではない。日本の百貨店だって、売り場をアパレル会社
に任せてきたじゃないか。メーカだって、多くの調達を総合商社に任せて
いる。」
果たして、こうした反論とウォルマートの取組みを同列で論じて良いので
しょうか?
ウォルマートは今回の調達代行会社の起用について、sourcing
arrangement(調達委託)と表現していますので、弊社の推測では、どの
品目を幾つ仕入れるかといったMarchandising(マーチャンダイジング、
商品計画、調達・購買での仕様)はウォルマートが決め、それに基づくモ
ノを調達代行会社が調達するという役割分担と思われます。
日本の百貨店が売り場を取引先に任せるときには、マーチャンダイジング
も含めて丸投げです。メーカが商社に海外調達を任せる時には、良いもの
をもってこいという待ちの姿勢です。
日本では、調達代行という考え方、業態がまだあまり普及していないので、
この辺りの違いがピンと来ないかもしれませんが、ウォルマートとこの調
達代行会社の役割分担が、弊社が想定している通りであれば、コントロー
ル、リスクの取り方が、日本の取引先任せとは大きく異なり、仕入れのノ
ウハウは依然として自社にしっかりと溜まるようになっています。
日本の商社のビジネスモデルは、殆どが販売代行モデルです。販売代行モ
デルの価値観、力の入れ方、文化は、やはり販売重視で、調達代行モデル
のそれらとは大きく異なります。
ウォルマートは、この調達代行会社にウォルマートの調達だけを行う子会
社を作らせ、100%の株式買取権を有しています。弊社は、このウォルマー
トの調達・購買機能の独立会社化は、正しい方向性だと考えています。そ
れは、調達・購買業務の管理の方向性は、調達・購買業務のプロフェッショ
ナルを育て、彼女/彼らを正しくマネジメントしていく事であり、調達・
購買機能の独立会社化は、その動きを加速させるからです。
調達代行会社を絡めながら、グローバル集中購買を進めるウォルマートと、
国内の集中購買もままならず、調達代行の概念は普及もしていない日本。
彼我の差を見ると少し悲しくなります。
弊社も早く態勢を整え、ウォルマートの調達を任せてもらえるようにした
いものです。
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調達・購買コスト削減?」セミナーテキストを無料配布】
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スト削減?」セミナーテキストを無料配布しています。
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セミナーテキストの申し込みは、タイトルを「どこから始める調達・購買
コスト削減セミナーテキスト希望」として、
* お名前
* 会社名
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* 役職名
* お勤め先メールアドレス
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をご記入の上、ms1@samuraisourcing.com 宛に、もしくはこのメールの返
信にてお申し込み下さい。
※当資料の配布は、調達・購買・物流関連業務に携わっている方向けに行っ
ているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、コンサルティン
グ業やソリューション提供業の方の申し込みについてはお断りさせて頂き
ます。ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
■「月刊 戦略調達」のご案内
弊社では、弊社からのお知らせや弊社の調達・購買業務、部門マネジメン
トに関するトピックをお送りする「月刊 戦略調達」を発行しています。
「月刊 戦略調達」は、臨時号を除き月刊で発行する予定です。
ご購読をご希望の方は、件名を「月刊 戦略調達配信希望」とし、
1) 貴社名
2) 貴部署名
3) お役職名
4)お名前
5) ご所属先メールアドレス
6) お電話
をご記入の上、ms1@samuraisourcing.com 宛にメールにてお送り下さい。
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弊社では、喫緊の課題である環境問題に調達・購買活動から貢献すべく、
環境負荷を低減する商品・サービスの開発事例や、それに資する優良なサ
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情報発信を行う、環境調達.comを運営しています。
環境調達.comはこちら⇒ http://samuraisourcing.com/knowledge/green/
環境調達.comの開設に合わせて、毎週木曜日+都度、環境調達.comの新着
トピックスを無料でお届するメールマガジン「環境調達.com」の配信も開
始しました。メールマガジン「環境調達.com」のご購読はこちら(ご購読
は無料)⇒ http://www.mag2.com/m/0000293666.html
■調達・購買部門のマネジメントblog 「調達・購買部門の縦と横」
調達・購買部門のマネジメントのあり方について、1.部門マネジメント、
2.体系化、3.実践という弊社独自の視点により、ブログ形式でまとめ、弊
社サイトにご登録頂いた方に限り公開しています。詳細はこちら⇒
http://samuraisourcing.com/knowledge/blog/
※「調達・購買部門の縦と横」は、調達・購買・物流関連業務に携わって
いる方向けに行っているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、
同業他社様からの申し込みにつきましては、お申し込みをお断りさせて頂
く場合がございますこと、ご了承願います。
■調達・購買プロフェッショナル登録
当制度は、弊社でのポジションの有無に関わらず、調達・購買業務でキャ
リアを形成したいという方々に、希望する調達材カテゴリやご経歴などを
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へ働きかけるものです。
ご登録頂いた方には、定期的情報提供やトレーニング、各人の研鑽を目的
としたディスカッションセッションなどへのご招待といったメリットがあ
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【弊社のお勧め】
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【編集後記】
この度は「週刊 戦略調達と環境調達.comで2009年を振り返る」に多くの
方からご協力頂き、誠にありがとうございました。実は、蓋を開けてみる
前は、投票がまったく集まらないのではとドキドキでした。
お蔭様で、記事を書けるだけの情報が集まり、ほっとしています。
また、思わぬ収穫がありました。読者の方の反応、考え方がそこはかとな
く伺えた事です。
こちらが乾坤の一擲で書いた記事が空振りに終わったり、切れ味が悪いな
と思っていた記事が思わぬ評価を頂いたり。また、こちらが想定していな
かった角度から記事を読み、こちらが意図していなかった収穫を得て頂い
たりといった事もありました。
投票結果の発表は、週刊 戦略調達と環境調達.comのそれぞれで近々に行
う予定でいますので、お楽しみに。(山本)
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【週刊 戦略調達】
■発行者 株式会社 戦略調達 中ノ森 清訓
www.samuraisourcing.com
■発行日 毎週火曜日
■創刊 2009/4/16
■ご意見、ご感想、お問い合わせは ms1@samuraisourcing.com
トピックスの選定や構成も皆様の声に合わせていきます ので、ご意見、
ご感想をお寄せ下さい。(このメールへの返信でできます)
■引用、転送などは、出所を明記して頂ければ、了承を得たものとします。
■よろしければお知り合いや職場の方々へ、この「週刊 戦略調達」をご
紹介・ご転送下さい。「週刊 戦略調達」のご購読申し込み(ご購読無
料)は⇒ http://www.mag2.com/m/0000288812.html
