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【環境調達.com 第68号 2010.10.14】
リサイクル型店舗で持続的成長をビジネスモデルに織り込む - セブン-イレブン・ジャパン

【実際のケースで学ぶ「外部品調達におけるトラブルと信頼性評価、
リスクマネジメント」セミナーのご案内】

11/4(木)に開催される株式会社日本テクノセンター様主催の「外部品調
達におけるトラブルと信頼性評価、リスクマネジメント」セミナーで弊社
代表の中ノ森が講師を務めます。

本セミナーでは、トヨタのアクセルペダル不具合の事例をケースとして取
り上げ、外部品調達におけるトラブルやリスクについて理解し、それらに
対処するための調達・購買のあり方について、演習・ディスカッションを
交えわかりやすく解説します。

詳細ならびにお申し込みは、
http://www.j-techno.co.jp/test/index.cgi?mode=sem&unit=2010110401
よりお願い申し上げます。

※尚、今回は講師割引で受講料が案内ページ記載の金額から1割引きにな
ります。お申し込みの前にこのメールへの返信で構いませんので、ご所属
企業・団体とお勤め先メールアドレスを添えて、当セミナーの参加希望の
旨お伝え頂ければ、講師紹介の手配をしますのでご連絡下さい。

今回のセミナーでは、ケースにより具体的な事例を深堀していきます。ま
た、トヨタのアクセルペダル不具合は、品質の考え方が大きく変わった事
例と捉えられ、今回のセミナーではそうした新しい視野の提供にもお役に
立つかと存じますので、是非、ご参加頂ければと存じます。

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【環境調達.com 新着トピックス】

セブン-イレブン・ジャパンは店舗の部材を再利用できる「リサイクル型
店舗」を全国に広げる。リサイクルする段になってそれをどのようにリサ
イクルするかを考えても始まらない。持続的成長、環境経営の推進には、
開発の段階から、それらを考慮してビジネスモデル、サプライチェーン全
体を組み立てていかないと始まらない。このリサイクル型店舗の事例から
その点について学ぶ。

「セブン-イレブン・ジャパンがトヨタホームと共同開発で開発したリサ
イクル型店舗は、閉鎖店の建物を分解、分解した屋根や壁、柱、看板など
をクリーニングした後に、別の場所で新店として組み立てられるようにし
たもの。

2008年に開業し今年春に閉鎖した店舗を再利用したケースでは、外壁を
100%再利用するなど建物全体の約4分の3の部材が再利用された。この効果
としては、環境配慮型店としてLED照明や太陽光発電パネルなどの設備を
新規に加えたが、建設コストは新築より3割程度引き下げられたという。
新店の電力消費量は先程の新たな設備投資により、従来よりも2割程度減
るとのことだ。(参考:2010年10月7日付 日本経済新聞 11面)」

持続的成長にリサイクルが貢献する余地は大きい。しかし、リサイクルが
行われるのは、その寿命が尽きてからなので、実際にリサイクルが行われ
るのは商品を提供してからずっと先。開発期間が数年掛かる商品であれば、
その期間も加えたその先だ。

しかし、リサイクルする段になって初めてそれをどのようにリサイクルす
るかを考えても始まらない。商品開発の時からリサイクルを考慮した設計、
素材の選定、リサイクルシステムの構築など、ビジネスモデルそのものを
組み立てていかないと始まらない。

例えば、このリサイクル型店舗のケースでは、必ずしも出店と退店のスケ
ジュールがピタリと重なるとは限らないので、分解後の部材を在庫として
管理する必要が出てくる。また、再利用にあたっての強度検査なども必要
であろう。

実際に2002年からセブン-イレブンはこのタイプの店舗を出店してきたが、
これまで実際に移築されたケースがなく、この度、初めて出てきたようだ。
この辺りの問題がまだ解決されていないのかもしれない。

それでも、チェーン店舗をリサイクル型にしていくメリットは大きそうだ。
再利用による建設部材コストの低減だけではない。当然、リサイクルを進
めていくには、店舗設計の標準化、部材の共通化を図らなければならず、
これらの側面からのコスト低減効果も期待できる。当然、気軽にできる取
組でないだけに、自社の環境経営のコミットメントを示すのにも有効だ。

小売業の店舗毎のスクラップ&ビルド、業態転換のスピードは早まってお
り、それに対応していく観点からも、出退店コストの低減、店舗の使い捨
ての発想からの脱却が不可欠である。

こうした取組を成功させる鍵は、予め再利用することを織り込んで、開発、
設計、原材料、部品の選定の段階から、モノ単体ではなく、ビジネスモデ
ル、サプライチェーン、リサイクルチェーントータルを設計、組み立てて
いくことだ。これは簡単なことではないが、こうした視点を持つことは、
競争優位性の確保、抜本的なコスト低減を図る上でも有効であり、トータ
ルメリットで考えれば、こうした取組はきっと報われる。

    
※以上は、掲載企業からの情報や一般に公開されている情報を基に、参考
情報として、弊社の視点で編集したものです。掲載企業との取引や契約に
ついては、あなたの判断に基づき行って下さい。掲載企業との取引や契約
についてのトラブルについては、弊社では一切責任を負いませんので、あ
らかじめご了承下さい。

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【「購買プロフェッショナルマネジメント企業から見た購買の方向性」講演
資料の公開のお知らせ】

先日、弊社代表の中ノ森が行った「購買プロフェッショナルマネジメント
企業から見た購買の方向性」と題した講演資料を、web会員様向けに公開し
ています。

当資料では、間接材、本社購買、総務購買、販売管理費品目を中心とした
購買業務の方向性と、日本企業のこれらの購買業務の現状、今後の取組の
具体的な方向性についてご紹介しています。

間接材の購買を担当されている方は是非ご覧下さい。まだ、弊社のweb会
員でない方は、これを機に是非ご登録頂ければと存じます。

既に弊社web会員様で講演資料をご覧になりたい方はこちら⇒
http://www.samuraisourcing.com/member/pdf/100827_ssi_Biznet.pdf

web会員登録のお申し込みはこちら(無料)⇒
http://bit.ly/aEJAK0

※会員様向けの情報提供は、調達・購買・物流関連業務に携わっている方
向けに行っているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、同業
他社様からの申し込みにつきましては、お申し込みをお断りさせて頂いて
おりますこと予めご了承願います。

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【2010年ストラテジックソーシングベンチマーキング継続調査のご案内】

弊社では、調達・購買業務のあるべき姿と日本の現状、各社様の状況を明
らかにするストラテジックソーシングスコアカードを活用したベンチマー
キング調査を継続的に行っています。

当調査は日本の調達業務の礎づくりという観点から、無料にて実施してい
ます。調査にご協力頂いた方には、漏れなく2010年春に実施した調査・分
析結果をまとめた「2010年ストラテジックソーシングベンチマーキング調
査報告書」ならびに次回更新版(2011年春実施予定)を差し上げます。

調達業務のあるべき姿、他社との比較の中での貴社の現状、今後の改善点
を把握する上で、参考になる情報を提供できるかと存じますので、より多
くの方々にご協力賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

当調査の詳細と継続調査への参加申し込みについては
http://www.samuraisourcing.com/service/benchmark/ をご覧下さい。
    
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【貴社の取組事例や優良サプライヤ様を無料で応援させて頂いています】

弊社では、企業規模やブランドに関わらず、本当に良いモノが売れる社会
に微力ながらでも貢献したく、弊社が評価する環境負荷を低減する商品・
サービスの開発事例や優良サプライヤ様について、この環境調達.comや、
弊社のお客様や調達・購買部門の方々などに対する弊社からの情報発信を
通じて無料でご紹介させて頂いています。

是非、貴社の環境に配慮した優れた商品・サービスの開発事例や優良サプ
ライヤ様について、情報をお寄せ下さい。

弊社が応援するのは、

1.既存の商品・サービスに対して競争力を持つこと
2.実際に環境負荷を低減するもの
3.環境負荷の低減効果を証明できるもの

といった条件を満たす商品・サービス、サプライヤ様です。

この三点を弊社が評価できるものであれば、お寄せ頂く情報の様式は自由
です。環境負荷を低減する優良商品・サービスの開発事例やサプライヤ様
の情報は、このメールにご返信頂くか、ms1@samuraisourcing.com宛にお
送り下さい。評価やご紹介にあたって料金は頂戴しませんので、是非ご連
絡頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

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【調達・購買コスト削減、業務改善にお悩みの方必見!
「どこから始める調達・購買コスト削減?」セミナーテキストを無料配布】

弊社では、先般開催し、高い評価を頂いた「どこから始める調達・購買コ
スト削減?」セミナーテキストの無料配布を開始しました。

詳細はこちら⇒http://samuraisourcing.com/news/post_10.html

セミナーテキストの申し込みは、タイトルを「どこから始める調達・購買
コスト削減セミナーテキスト希望」として、

    * お名前
    * 会社名
    * 部署名
    * 役職名
    * お勤め先メールアドレス
    * 電話番号

をご記入の上、ms1@samuraisourcing.com 宛に、もしくはこのメールの返
信にてお申し込み下さい。

※当資料の配布は、調達・購買・物流関連業務に携わっている方向けに行っ
ているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、コンサルティン
グ業やソリューション提供業の方の申し込みについてはお断りさせて頂き
ます。ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

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【株式会社 戦略調達からの他の情報提供のご案内】

■調達・購買部門のマネジメントblog 「調達・購買部門の縦と横」
調達・購買部門のマネジメントのあり方について、1.部門マネジメント、
2.体系化、3.実践という弊社独自の視点により、ブログ形式でまとめ、弊
社サイトにご登録頂いた方に限り公開しています。詳細はこちら⇒
http://samuraisourcing.com/knowledge/blog/

※「調達・購買部門の縦と横」は、調達・購買・物流関連業務に携わって
いる方向けに行っているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、
同業他社様からの申し込みにつきましては、お申し込みをお断りさせて頂
く場合がございますこと、ご了承願います。

■コスト削減・経費削減のヒントを無料でお届けする「週間 戦略調達」
調達・購買業務のマネジメント、戦略調達のプロフェッショナルが、最新
のトピックスから、調達・購買業務におけるトレンド、業務への影響を解
説。調達・購買業務とそのマネジメント、コスト削減・経費削減のヒント
を無料でお届けするメールマガジン。毎週火曜日発行。
ご登録・詳細はこちら⇒ http://samuraisourcing.com/knowledge/weekly/

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【弊社のお勧め】

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バイヤーキャリア15年、中国調達7年の産機部品バイヤーのZhenさんの中国
調達実践論。その視点は、中国調達だけでなく、すべての調達に通じます。
無料購読はこちら⇒ http://www.mag2.com/m/0000241825.html

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【編集後記】

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

店舗のリサイクルというと小売業だけの問題と考えられるかもしれません。
また、あまりにも大きすぎる取組と尻込みしてしまうかもしれない。では
小さい所から始めてみましょう。

例えば、社内備品の在庫管理。ある部署で不要になった備品をすぐに処分
するのではなく、一箇所で保管する、もしくは情報システム上で一元管理
する。こうした社内間で不要になった備品を融通する仕組みを作るだけで
も意外と大きな効果があったりするものです(山本)

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【環境調達.com】
■発行者 株式会社 戦略調達 中ノ森 清訓
 www.samuraisourcing.com
■発行日 毎週木曜日+随時
■創刊 2009/6/22
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