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【環境調達.com 第44号 2010.4.29】
環境で儲けて何が悪い-第6期富士通グループ環境行動計画

【20数社が既に申し込み!
  ストラテジックソーシングベンチマーク調査へのご参加のお願い】
    
弊社では、この度、調達・購買業務のあるべき姿と日本の現状、各社様の
状況を明らかにする目的で、戦略調達(ストラテジックソーシング)スコ
アカードを開発しました。また、現在、この戦略調達スコアカードを用い
て、幅広い規模・業種を対象としたベンチマーク調査を実施しています。

当スコアカードでは、調達機能のあるべき姿を、全社的な調達戦略と調達
機能の確保、材別の調達戦略の立案能力と実行力、調達の成果を上げるた
めの手法、 IT・ツールの活用の四つの観点から、23の項目にまとめ、そ
れぞれにつき評価します。各評価項目は5段階評価となっており、それぞ
れの項目の各段階の状況がまとめられています。ですので、調査に参加す
るだけで、参加者の方が調達業務に必要な各項目のあるべき姿や、あるべ
き姿の段階的構築方法を把握できるものとなっています。

今回、この戦略調達スコアカードを用いて、企業規模や、業種、調達品目
を超えて、幅広い企業の調達機能の現状について比較可能な形で情報を集
め、日本の調達業務の現状を明らかにすると共に、参加者の方が日本全体
や業種の中での自社の調達機能の強弱の判断をできる情報の提供を目的と
したベンチマーク調査を実施しています。

今回の調査は、日本の調達業務の礎づくりという観点から、無料にて実施
しています。調査にご協力頂いた方には、漏れなく、調査・分析結果をま
とめたPDF資料をお送りします。また、当調査を、経営者、部門長、担当
者間での意識レベルの違いを明らかにする部門360度評価に使いたい時に
は、ご相談により、別途集計・分析などを行う形で対応します。

提出頂いた内容は、調査の集計・分析に活用されるのみで、個別に外部に
公表することは決してありません。もしご要望があれば、守秘義務契約を
締結させて頂きます。

参加手順は、まず、お名前、所属企業・団体でのメールアドレス、貴社名、
部署名、電話番号を明記の上、タイトルを「戦略調達ベンチマーク調査申
し込み」として、このメールへの返信で構いませんので弊社宛にご連絡下
さい。折り返し、弊社より、ベンチマーク調査票とその後手順につきご案
内申し上げます。2010年7月を目処に、集計・分析結果を調査参加者に配
布する予定です。

今回の調査では、参加された企業が調達・購買業務を行っていく上でのベ
ンチマーク、日本の調達業務の礎づくりにつながるものがご用意できたと
考えています。既に、20数社以上から申し込みを頂いていますので、面白
い集計、分析ができる予感もしておりますので、是非ご参加頂きたく、よ
ろしくお願い申し上げます。

当調査に関する質問などがございましたら、このメールへの返信で構いま
せんので弊社宛ご連絡下さい。

※尚、今回の調査は、所属企業・団体の調達・購買・物流関連業務に携わっ
ている方向けに行っているため、企業・機関・団体様を特定できない場合
や、コンサルティング会社、ソリューション提供会社など同業他社様から
の申し込みにつきましては、お申し込みをお断りさせて頂く場合がござい
ますこと、ご了承願います。

戦略調達スコアカードならびにベンチマーク調査の詳細は
http://www.samuraisourcing.com/service/benchmark.html をご覧下さい。
    
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【環境調達.com 新着トピックス】

誤解を招く表現ですので、最初にお断りしておきますが、「環境で儲けて
何が悪い」は弊社の主張であって、富士通ならびに富士通グループの主張
ではありません。ただ、この度策定された「第6期富士通グループ環境行
動計画」を見ると、そうした方向に企業が向かい始めていることが伺えま
す。

第6期富士通グループ環境行動計画は、富士通グループの2010年度から
2012年度の環境活動の目標です。今回の環境行動計画では、これまでの
「製品・サービスの環境価値向上とグリーンICTの開発・提供強化」、
「自らの環境負荷低減の強化」、「環境経営基盤の強化」、「環境社会貢
献活動の推進」などに加えて、「先端グリーンICTの研究開発の強化」が
新たに加わりました。また、製品・サービスの環境価値向上とグリーン
ICTの開発・提供強化では、グリーンICTの提供によるお客様や社会のCO2
排出量削減目標の項目が新設され、この項目の他の中項目でも、環境負荷
を低減する製品の開発比率の2012年度末目標を前回目標の20%以上から30%
以上へ引き上げ、全事業部門で開発したグリーン製品の2008年度製品と比
較した2012年度末の環境効率ファクター(同社グループの環境負荷低減の
測定指標。(2008年度製品・サービスの価値)÷(2008年度製品・サービ
スの環境負荷)/(2012年度製品・サービスの価値)÷(2012年度製品・
サービスの環境負荷)を前回の2.0から2.5への引き上げなど、本業を通じ
た環境負荷の低減を強く打ち出したものとなっています。

同社グループの本業を通じた環境負荷低減の姿勢は、2007年4月に策定さ
れた第5期環境行動計画から鮮明になっています。その前の2004年度から
2006年度にかけての第4期環境行動計画の項目は、詳細項目の中で環境製
品・ソリューションの提供についても触れられていましたが、「環境経
営の強化」、「グリーン調達」、「製品環境対策」、「製品リサイクル」、
「環境貢献ソリューション」、「地球温暖化防止」、「グリーンファク
トリーの推進」という順番に項目が並べられており、具体的な項目とし
ては、環境マネジメントシステムの導入や社内でのリサイクル、省エネ
など、自社内での環境負荷低減を目的としたものが中心でした。

それが、第5期環境行動計画では、大項目として「製品・サービスの環境
価値向上」、「地球温暖化対策」、「ガバナンスの強化」、「リスクマ
ネジメントの強化」、「環境社会貢献」の5項目に整理され、真っ先に
「製品・サービスの環境価値向上」が掲げられるようになりました。

こうした同グループの姿勢を、「環境負荷低減のような社会正義を、金
儲けの道具として使うなんて」と批判する方もいるかもしれません。日
本では、武家社会の名残りか、未だに、商売を卑しいこと、利益を上げ
ることを悪どいことと考える根強い風潮があります。

しかし、弊社では、そうした批判こそ誤りと考えます。企業はもともと
社会にある問題解決をすることで利益を上げ、その利益を次の問題解決
に向け再投資することで継続して社会に価値を提供していく仕組みです。
ですので、企業が正当な方法で社会的な問題を解決し、社会正義に貢献
して儲けることは、恥ずべきことではなく、むしろ誇るべきものです。
企業が正当な方法で利益を上げているということは、それだけ世の中に
価値を提供し、それが人々に支持されているということの現われです。

環境負荷の低減といった社会問題は、その問題の大きさから、草の根レ
ベルではできる事に限りがあり、企業が本業として組織的に取り組むこ
とが迅速な問題解決につながります。企業から見れば、社会問題の大き
な問題は、それを解決できるのであれば、それだけ大きな需要が存在し
ているということです。

ですので、今回の第6期環境行動計画の6つの大項目の中で、「先端グリー
ンICTの研究開発の強化」、「製品・サービスの環境価値向上とグリー
ンICTの開発・提供強化」という本業の収益に関る2項目を冒頭に掲げる
ことで、富士通がグループとして環境負荷低減をテーマとしたソリュー
ション・製品・サービスの開発、提供で収益を上げていく姿勢は、いよ
いよ環境と経営が統合された好ましい事例として捉えられます。

「環境で儲けて何が悪い」

地球に優しいと騙って不正に収益を上げることは当然許されませんが、
こう胸を張って言えるような、環境負荷を低減しつつ経済性のある製品・
サービスを提供するという正当な方法で利益上げる企業が続々と出てく
ることを願います。

※以上は、掲載企業からの情報や一般に公開されている情報を基に、参考
情報として、弊社の視点で編集したものです。掲載企業との取引や契約に
ついては、あなたの判断に基づき行って下さい。掲載企業との取引や契約
についてのトラブルについては、弊社では一切責任を負いませんので、あ
らかじめご了承下さい。

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【貴社の取組事例や優良サプライヤ様を無料で応援させて頂いています】

弊社では、企業規模やブランドに関わらず、本当に良いモノが売れる社会
に微力ながらでも貢献したく、弊社が評価する環境負荷を低減する商品・
サービスの開発事例や優良サプライヤ様について、この環境調達.comや、
弊社のお客様や調達・購買部門の方々などに対する弊社からの情報発信を
通じて無料でご紹介させて頂いています。

是非、貴社の環境に配慮した優れた商品・サービスの開発事例や優良サプ
ライヤ様について、情報をお寄せ下さい。

弊社が応援するのは、

1.既存の商品・サービスに対して競争力を持つこと
2.実際に環境負荷を低減するもの
3.環境負荷の低減効果を証明できるもの

といった条件を満たす商品・サービス、サプライヤ様です。

この三点を弊社が評価できるものであれば、お寄せ頂く情報の様式は自由
です。環境負荷を低減する優良商品・サービスの開発事例やサプライヤ様
の情報は、このメールにご返信頂くか、ms1@samuraisourcing.com宛にお
送り下さい。評価やご紹介にあたって料金は頂戴しませんので、是非ご連
絡頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

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コスト削減セミナーテキスト希望」として、

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をご記入の上、ms1@samuraisourcing.com 宛に、もしくはこのメールの返
信にてお申し込み下さい。

※当資料の配布は、調達・購買・物流関連業務に携わっている方向けに行っ
ているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、コンサルティン
グ業やソリューション提供業の方の申し込みについてはお断りさせて頂き
ます。ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

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2.体系化、3.実践という弊社独自の視点により、ブログ形式でまとめ、弊
社サイトにご登録頂いた方に限り公開しています。詳細はこちら⇒
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※「調達・購買部門の縦と横」は、調達・購買・物流関連業務に携わって
いる方向けに行っているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、
同業他社様からの申し込みにつきましては、お申し込みをお断りさせて頂
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【編集後記】

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

GWですね。皆さん、良い休暇を。(山本)

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【環境調達.com】
■発行者 株式会社 戦略調達 中ノ森 清訓
 www.samuraisourcing.com
■発行日 毎週木曜日+随時
■創刊 2009/6/22
■ご意見、ご感想、お問い合わせは⇒ ms1@samuraisourcing.com
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