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【環境調達.com 第42号 2010.4.15】
イノベーションの進路を環境に取れ、海運の研究開発動向をヒントに

【ストラテジックソーシングベンチマーク調査へのご参加のお願い】
    
弊社では、この度、調達・購買業務のあるべき姿と日本の現状、各社様の
状況を明らかにする目的で、戦略調達(ストラテジックソーシング)スコ
アカードを開発しました。また、現在、この戦略調達スコアカードを用い
て、幅広い規模・業種を対象としたベンチマーク調査を実施しています。

当スコアカードでは、調達機能のあるべき姿を、全社的な調達戦略と調達
機能の確保、材別の調達戦略の立案能力と実行力、調達の成果を上げるた
めの手法、 IT・ツールの活用の四つの観点から、23の項目にまとめ、そ
れぞれにつき評価します。各評価項目は5段階評価となっており、それぞ
れの項目の各段階の状況がまとめられています。ですので、調査に参加す
るだけで、参加者の方が調達業務に必要な各項目のあるべき姿や、あるべ
き姿の段階的構築方法を把握できるものとなっています。

今回、この戦略調達スコアカードを用いて、企業規模や、業種、調達品目
を超えて、幅広い企業の調達機能の現状について比較可能な形で情報を集
め、日本の調達業務の現状を明らかにすると共に、参加者の方が日本全体
や業種の中での自社の調達機能の強弱の判断をできる情報の提供を目的と
したベンチマーク調査を実施しています。

今回の調査は、日本の調達業務の礎づくりという観点から、無料にて実施
しています。調査にご協力頂いた方には、漏れなく、調査・分析結果をま
とめたPDF資料をお送りします。また、当調査を、経営者、部門長、担当
者間での意識レベルの違いを明らかにする部門360度評価に使いたい時に
は、ご相談により、別途集計・分析などを行う形で対応します。

提出頂いた内容は、調査の集計・分析に活用されるのみで、個別に外部に
公表することは決してありません。もしご要望があれば、守秘義務契約を
締結させて頂きます。

今回の調査はより多くの方からご協力頂ければ頂く程、よりよい参考情報
になりますので、このメールを転送頂くなどして、是非、同僚や他社の調
達・購買仲間にこの調査のご紹介を頂ければと存じます。

今回の調査は、個々人から見て調達・購買部門の業務に対する要求水準が
どの程度満たされているかという意識調査です。ですので、同じ企業の方
から何人にご回答頂いても構いません。また、調達業務の直接の担当者で
ない調達部門企画担当者、部門管理者、経営者・経営企画担当者、要求元
の方であっても、ご参加頂けます。実際には、担当者、部門長、経営者、
要求部門など、多方面の方々から評価を頂いた方が有益な情報が得られま
す。

参加手順は、まず、お名前、所属企業・団体でのメールアドレス、貴社名、
部署名、電話番号を明記の上、タイトルを「戦略調達ベンチマーク調査申
し込み」として、このメールへの返信で構いませんので弊社宛にご連絡下
さい。折り返し、弊社より、ベンチマーク調査票とその後手順につきご案
内申し上げます。2010年7月を目処に、集計・分析結果を調査参加者に配
布する予定です。

今回の調査では、参加された企業が調達・購買業務を行っていく上でのベ
ンチマーク、日本の調達業務の礎づくりにつながるものがご用意できたと
考えていますので、是非ご協力賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

当調査に関する質問などがございましたら、このメールへの返信で構いま
せんので弊社宛ご連絡下さい。

※尚、今回の調査は、所属企業・団体の調達・購買・物流関連業務に携わっ
ている方向けに行っているため、企業・機関・団体様を特定できない場合
や、コンサルティング会社、ソリューション提供会社など同業他社様から
の申し込みにつきましては、お申し込みをお断りさせて頂く場合がござい
ますこと、ご了承願います。

戦略調達スコアカードならびにベンチマーク調査の詳細は
http://www.samuraisourcing.com/service/benchmark.html をご覧下さい。
    
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【環境調達.com 新着トピックス】

商船三井の新しい技術研究所が竣工し、4月1日から業務を開始しました。
当研究所は、船舶の環境対応技術や運航コスト削減技術の研究を核として
いくとのことです。(出所:2010年4月6日 同社プレスリリース)

今回は、環境経営に向けたイノベーションのヒントとして、海運を巡る環
境経営に向けた動きを、ご紹介します。

最近の動きで主だったものは、燃費改善による敬エネルギーとコスト削減
の両立ですが、幾つかの異なるアプローチがあります。

まずは、塗料によって船と海水の摩擦抵抗を減らすアプローチです。これ
は、日本ペイントと商船三井の共同開発の取組みですが、船底塗料により
塗膜表面に水を捕捉させることで凹凸部分を減少させ摩擦抵抗を少なくす
るというアプローチです。

日本ペイントによると、燃料消費の大部分は航行時に発生する抵抗で発生
し、この海水との摩擦抵抗は航行中の船が受ける抵抗の50~80%を占める
とのことです。現行品でも従来型の防汚塗料よりも約4%の燃料消費量削
減が期待できますが、今回の共同開発では、それに約6%上積みし、約10%
削減を目ざすとのことです。
(出所:2010年1月25日 日本ペイント プレスリリース)

塗料に機能を持たせて敬エネルギー、敬資源を図るというアプローチは、
既存の設備がそのまま活かせるため、海運以外の多くの分野でも採られて
います。これは、今後も応用が利きそうです。

日本郵船が採ったアプローチは、船底に空気を送ることで船と海水の摩擦
抵抗を減らすというものです。空気を船底に送り込み船と海水の摩擦抵抗
を減らす空気潤滑システムをつけ、燃費効率を上げるというものです。

もっとシンプルなアプローチとしては、川崎汽船が2010年1月に発表した
もので、「減速」するという方法です。 速度を上げると、船底の抵抗は
それ以上に悪化するのを逆手に取ったものです。今日から実現できる方
法ですが、経営やSCMでスピードが重視される現在で、荷主の理解がどれ
だけ得られるか。コンテナ船が現在余っているというのが、このアプロー
チの背景にあるようです。ただ、これから環境経営が普及してきた時に、
急ぎでないものを、ゆっくり敬エネルギー、低価格で運ぶというオプショ
ンが求められるという可能性はあります。

運行技術で敬エネルギーという観点では、ウェザーニューズが面白いサー
ビスを提供しています。海運会社向けに、海上の気象情報を使って、最も
燃費のかからない航路と速度配分を提案するというものです。例えば、太
平洋航路で日本から米国に向かう場合、同社が提案した航路・航行速度を
とれば、1航海につき50万~200万円程度の燃料代を節約できるとのことで
す。(出所:2009年12月2日 日本経済新聞)

一口に、海運の燃費改善といっても様々な切り口があるものです。どれが
正解ということでなく、こうした様々なアプローチを模索することから、
ブレークスルーにつながるイノベーションを生まれるものです。

あなたも、ご自身の担当品・サービスに、こうしたアプローチで使えるも
のがないか、頭の体操をしてみてはいかがでしょう?環境経営につながる
思わぬイノベーションのヒントが得られるかもしれません。

※以上は、掲載企業からの情報や一般に公開されている情報を基に、参考
情報として、弊社の視点で編集したものです。掲載企業との取引や契約に
ついては、あなたの判断に基づき行って下さい。掲載企業との取引や契約
についてのトラブルについては、弊社では一切責任を負いませんので、あ
らかじめご了承下さい。

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【明日で願書受付締切!東京工業大学大学院 キャリアアップMOT ストラ
 テジックSCMコースのご案内】

東京工業大学大学院 キャリアアップMOT(CUMOT)サプライチェーン戦略
スクール ストラテジックSCMコースにて、弊社代表の中ノ森が講師を務め
ます。

CUMOTのプログラムは、東京工業大学大学院イノベーションマネジメント
研究科が主体となり連営する、企業の次世代を担う中核人材のキャリアアッ
プを支援する技術経営(MOT)教育プログラムです。

グローバル化する世界のニーズに応えて、新たなパラダイムに対応する新
しいサプライチェーンの創造が企業にとって大きな課題となっています。
サプライチェーン戦略スクールは、日本は個々の現場力、製品やサービス
の品質では海外に比べて勝っているのに、ビジネストータルとしてのサプ
ライチェーンマネジメント(SCM)やその成果としての収益力では遅れをとっ
ているという問題意識について、東京工業大学と産業界のメンバーが議論
を重ね、この現状を打ち破る解として、企画されたものです。

サプライチェーン戦略スクールの第一弾として、ストラテジックSCMコース
(春期)が、5月から8月にかけて開催されます。弊社代表の中ノ森は、こ
のストラテジックSCMコースでは、SCMにおける調達・購買機能のマネジメ
ントのあり方についての講義を担当します。当講義では、SCMにおける調
達・購買機能のマネジメントとはどうあるべきか、また、グローバル市場
におけるその先進事例について講義する予定です。

このコースでは、他にSCMの実務の一線で活躍しながら先端的な研究を怠
らない優れた方々を講師陣に迎え、企業の方々が、グローバル化の時代に
ふさわしい新しい構想に基づいて、幅広い経営的な視点と経営科学的なア
プローチで、それぞれの企業の戦略に即したサプライチェーン・マネジメ
ントを学び、それぞれの企業でのSCMの実現への道筋を見つけ出す力をつ
けて頂く事を目指しています。

これからのグローバル競争の軸となるSCMの根幹を理解した経営者として、
あるいはSCMのプロフェッショナルとして、日本の強み、文化を活かし、
グローバル競争に打ち勝つ、新しいSCMの形を一緒につくって行きたいと
いう経営者、経営幹部、経営企画、情報システム企画、調達・購買、生産
管理、物流部門の方々に、是非ご参加頂ければと存じます。

願書受付は3/1(月)~ 4/16(金)、締切日必着となります。志望理由な
ど、少し時間が必要と思われますので、お早めに準備頂く事をお勧めしま
す。カリキュラム概要、募集要綱などにつきましては、

東京工業大学大学院 キャリアアップMOTのウェブサイト
http://www.mot.titech.ac.jp/cumot/sss/scm/

をご覧下さい。

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【貴社の取組事例や優良サプライヤ様を無料で応援させて頂いています】

弊社では、企業規模やブランドに関わらず、本当に良いモノが売れる社会
に微力ながらでも貢献したく、弊社が評価する環境負荷を低減する商品・
サービスの開発事例や優良サプライヤ様について、この環境調達.comや、
弊社のお客様や調達・購買部門の方々などに対する弊社からの情報発信を
通じて無料でご紹介させて頂いています。

是非、貴社の環境に配慮した優れた商品・サービスの開発事例や優良サプ
ライヤ様について、情報をお寄せ下さい。

弊社が応援するのは、

1.既存の商品・サービスに対して競争力を持つこと
2.実際に環境負荷を低減するもの
3.環境負荷の低減効果を証明できるもの

といった条件を満たす商品・サービス、サプライヤ様です。

この三点を弊社が評価できるものであれば、お寄せ頂く情報の様式は自由
です。環境負荷を低減する優良商品・サービスの開発事例やサプライヤ様
の情報は、このメールにご返信頂くか、ms1@samuraisourcing.com宛にお
送り下さい。評価やご紹介にあたって料金は頂戴しませんので、是非ご連
絡頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

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【調達・購買コスト削減、業務改善にお悩みの方必見!
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弊社では、先般開催し、高い評価を頂いた「どこから始める調達・購買コ
スト削減?」セミナーテキストの無料配布を開始しました。

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セミナーテキストの申し込みは、タイトルを「どこから始める調達・購買
コスト削減セミナーテキスト希望」として、

    * お名前
    * 会社名
    * 部署名
    * 役職名
    * お勤め先メールアドレス
    * 電話番号

をご記入の上、ms1@samuraisourcing.com 宛に、もしくはこのメールの返
信にてお申し込み下さい。

※当資料の配布は、調達・購買・物流関連業務に携わっている方向けに行っ
ているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、コンサルティン
グ業やソリューション提供業の方の申し込みについてはお断りさせて頂き
ます。ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

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【株式会社 戦略調達からの他の情報提供のご案内】

■調達・購買部門のマネジメントblog 「調達・購買部門の縦と横」
調達・購買部門のマネジメントのあり方について、1.部門マネジメント、
2.体系化、3.実践という弊社独自の視点により、ブログ形式でまとめ、弊
社サイトにご登録頂いた方に限り公開しています。詳細はこちら⇒
http://samuraisourcing.com/knowledge/blog/

※「調達・購買部門の縦と横」は、調達・購買・物流関連業務に携わって
いる方向けに行っているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、
同業他社様からの申し込みにつきましては、お申し込みをお断りさせて頂
く場合がございますこと、ご了承願います。

■コスト削減・経費削減のヒントを無料でお届けする「週間 戦略調達」
調達・購買業務のマネジメント、戦略調達のプロフェッショナルが、最新
のトピックスから、調達・購買業務におけるトレンド、業務への影響を解
説。調達・購買業務とそのマネジメント、コスト削減・経費削減のヒント
を無料でお届けするメールマガジン。毎週火曜日発行。
ご登録・詳細はこちら⇒ http://samuraisourcing.com/knowledge/weekly/

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【弊社のお勧め】

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バイヤーキャリア15年、中国調達7年の産機部品バイヤーのZhenさんの中国
調達実践論。その視点は、中国調達だけでなく、すべての調達に通じます。
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【編集後記】

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

戦略調達ベンチマーク調査の件、より多くの方からご協力頂ければ頂く程、
よりよいものになりますので、何卒ご協力の程よろしくお願い申し上げま
す。

自分達なりには、しっかししたフレームワークに基づいた自信作です!

昨日から告知を開始したのですが、ありがたい事に、既に10数社からお申
し込みを頂いています。早速、問題なく回答頂いている方々もいらっしゃ
いますので、それほど負担も掛からない形にできあがっているかと思いま
す。

これで、ある程度の分析のベースはできたかと思いますが、私どもの希望
としては、目標は大きく、100社以上集めたいです。そうすれば、個々の
業種内での比較もできるようになってきますので。

日本の調達・購買業務の礎となるような情報を提供させて頂きたいと考え
ておりますので、応援よろしくお願い申し上げます!(山本)

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【環境調達.com】
■発行者 株式会社 戦略調達 中ノ森 清訓
 www.samuraisourcing.com
■発行日 毎週木曜日+随時
■創刊 2009/6/22
■ご意見、ご感想、お問い合わせは⇒ ms1@samuraisourcing.com
  トピックスの選定や構成も皆様の声に合わせていきますので、ご意見、
  ご感想をお寄せ下さい。(このメールへの返信でできます)
■引用、転送などは、出所を明記して頂ければ、了承を得たものとします。
■よろしければお知り合いや職場の方々へ、この「環境調達.com」をご
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