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【環境調達.com 第28号 2010.1.7】
ちょっとグレーなen Japanのグリーンウェディング

【「週刊 戦略調達と環境調達.comで2009年を振り返る」企画へのご協力
のお願い】

2010年の企画第一弾のご協力のお願いです。2009年を振り返って、2010年
を占います!

最新のトピックスから、調達・購買業務とそのマネジメント、コスト削減・
経費削減のヒントを提供する「週刊 戦略調達」と、当誌「環境調達.com」、
これらの記事で2009年を振り返ってみませんか?

それぞれの記事一覧の中から、2009年を最も象徴しているなぁと思われる
ものをお選び下さい。集計の結果で弊社にて現在の世相を占います。30秒
と掛かりませんので、よろしくお願い申し上げます!

「週刊 戦略調達で2009年を振り返る」記事投票はこちら⇒
http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=24374

「環境調達.comで2009年を振り返る」記事投票はこちら⇒
http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=24373

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【環境調達.com 新着トピックス】

明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
今年も、あなたのお役に立つような環境負荷を低減する商品・サービスの
開発事例、優良なサプライヤの紹介など、調達・購買からできる環境経営
に関する情報発信を、この環境調達.comでは行っていきますのでよろしく
お願い申し上げます。

今回は新年にふさわしいウェディングの話です!と思ったのですが、よく
調べてみると、ちょっと残念なエン・ジャパンのグリーンウェディングの
お話です。

エン・ジャパンはご存知の方も多いと思いますが、求人サイト大手企業で
す。そのエン・ジャパンが、昨年12月にグリーン・ウエディングを行なえ
る結婚式場の情報サイト[en]グリーン・ウエディングをオープンしたと
の事です。

結婚式までグリーンとは、「商品・サービスの開発から、原材料の調達、
製造、物流、販売、メンテナンス、回収・廃棄処分に至るまで、あらゆる
事業活動を、環境負荷の低減という観点で見直し、より環境負荷の少ない
方法に代えていく」という弊社の環境調達.comのコンセプトに合致すると
思い、早速サイトに訪問してみました。

そこで目にしたのは、「[en]グリーン・ウエディングの『グリーン』
には、この言葉から連想されやすい『エコ(環境に配慮した)』に加えて、
『ソーシャル(社会的な)』『エシカル(倫理的な)』『インテグリティー
(誠実な)』という意味も込めました。」という言い訳がましいコンセプ
トの説明です。

あれれ、大丈夫かなと思いつつ、紹介されている結婚式場を見ると、グリー
ントピックスというタブがありましたので、これが各式場がいかに環境負
荷の軽減をしているかを説明しているセクションだと思い中身を覗いて見
ると、

「理想の結婚式にあわせて、選べる挙式スタイル」
「オーダードレスで、花嫁をより一層美しく彩る」
「全てが完璧にそろった、プレミアムウエディング」

うーん、普通の結婚式場と何が違うのかよく分かりません。。。

中には、料理には有機野菜をセレクト、ドレスリメイクサービス、生ごみ
の「たい肥」へと資源化など、程度が分かりませんが、確かに少しは環境
負荷低減につながりそうなものもあります。でも、他には、駅から近いの
で歩いて来れる、好きなものだけをチョイスしていただくので、無駄がな
いというデザートビュッフェ(作り置きでコース料理より余計無駄が生じ
るのではないだろうか)という後からとってつけたような、或いはこじつ
けとも取れる美辞麗句が飛び交っていました。

非常に残念です。。。

グリーンウェディングを突き詰めてしまうと、やらない事が一番となって
しまうのかもしれませんが、それでは、エコ・ファシズムとも呼ぶべき普
及、永続きしない思想になってしまいます。地球環境への負荷軽減と、人
間の欲や経済性と調和させるのが、真の環境経営につながると弊社では考
えています。

[en]グリーン・ウエディングもコンセプトを共有したものを期待してい
たのですが、これでは、普通の結婚式場紹介サイトと何ら変わらず、わざ
わざ「グリーン」と銘打つ程のものではないと思います。

弊社では、これが「グリーン」の持つイメージを悪用しようとした意図的
なものではないと信じ、僭越ながら[en]グリーン・ウエディングに以下
の提言をします。

1.「グリーン」の評価基準を実際的な地球環境負荷の低減に絞込み、紹
介する結婚式場とグリーントピックスとを厳選する

2.結婚式が社会に対して感謝の意を表すのにふさわしい場として捉え、
そのコンセプトで進めたいなら、「グリーン」ではなく、[en]ソーシャ
ル・ウエディング、[en]サンクス・ウエディングなど、他のネーミング
を考える。色を使いたいのであれば、結婚式という事も考え、エシカル、
インテグリティーに近いホワイトを使って、[en]ホワイト・ウェディン
グではいかがでしょう?

このままでは、グリーンどころか、怪しいという意味でのグレー、或いは
悪質なという意味でのブラックになってしまいます。エン・ジャパンの方
の奮起を切に望みます。

エコ、グリーンといった社会的価値に訴えるのは、安易なように見えて、
実は両刃の剣です。こちら側に来るには、コンセプトと行動の首尾一貫性
と、それを永続的に続ける継続性、どんなに苦しい時であってもこれらを
やりきる覚悟と行動が不可欠です。

次回は、安易にエコやグリーンをマーケティングやセールスに使う事の問
題についてお話します。

※以上は、掲載企業からの情報や一般に公開されている情報を基に、参考
情報として、弊社の視点で編集したものです。掲載企業との取引や契約に
ついては、あなたの判断に基づき行って下さい。掲載企業との取引や契約
についてのトラブルについては、弊社では一切責任を負いませんので、あ
らかじめご了承下さい。

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【貴社の取組事例や優良サプライヤ様を無料で応援させて頂いています】

弊社では、企業規模やブランドに関わらず、本当に良いモノが売れる社会
に微力ながらでも貢献したく、弊社が評価する環境負荷を低減する商品・
サービスの開発事例や優良サプライヤ様について、この環境調達.comや、
弊社のお客様や調達・購買部門の方々などに対する弊社からの情報発信を
通じて無料でご紹介させて頂いています。

是非、貴社の環境に配慮した優れた商品・サービスの開発事例や優良サプ
ライヤ様について、情報をお寄せ下さい。

弊社が応援するのは、

1.既存の商品・サービスに対して競争力を持つこと
2.実際に環境負荷を低減するもの
3.環境負荷の低減効果を証明できるもの

といった条件を満たす商品・サービス、サプライヤ様です。

この三点を弊社が評価できるものであれば、お寄せ頂く情報の様式は自由
です。環境負荷を低減する優良商品・サービスの開発事例やサプライヤ様
の情報は、このメールにご返信頂くか、ms1@samuraisourcing.com宛にお
送り下さい。評価やご紹介にあたって料金は頂戴しませんので、是非ご連
絡頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

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【調達・購買コスト削減、業務改善にお悩みの方必見!
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弊社では、先般開催し、高い評価を頂いた「どこから始める調達・購買コ
スト削減?」セミナーテキストの無料配布を開始しました。

詳細はこちら⇒http://samuraisourcing.com/news/post_10.html

セミナーテキストの申し込みは、タイトルを「どこから始める調達・購買
コスト削減セミナーテキスト希望」として、

    * お名前
    * 会社名
    * 部署名
    * 役職名
    * お勤め先メールアドレス
    * 電話番号

をご記入の上、ms1@samuraisourcing.com 宛に、もしくはこのメールの返
信にてお申し込み下さい。

※当資料の配布は、調達・購買・物流関連業務に携わっている方向けに行っ
ているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、コンサルティン
グ業やソリューション提供業の方の申し込みについてはお断りさせて頂き
ます。ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

【株式会社 戦略調達からの他の情報提供のご案内】

■調達・購買部門のマネジメントblog 「調達・購買部門の縦と横」
調達・購買部門のマネジメントのあり方について、1.部門マネジメント、
2.体系化、3.実践という弊社独自の視点により、ブログ形式でまとめ、弊
社サイトにご登録頂いた方に限り公開しています。詳細はこちら⇒
http://samuraisourcing.com/knowledge/blog/

※「調達・購買部門の縦と横」は、調達・購買・物流関連業務に携わって
いる方向けに行っているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、
同業他社様からの申し込みにつきましては、お申し込みをお断りさせて頂
く場合がございますこと、ご了承願います。

■コスト削減・経費削減のヒントを無料でお届けする「週間 戦略調達」
調達・購買業務のマネジメント、戦略調達のプロフェッショナルが、最新
のトピックスから、調達・購買業務におけるトレンド、業務への影響を解
説。調達・購買業務とそのマネジメント、コスト削減・経費削減のヒント
を無料でお届けするメールマガジン。毎週火曜日発行。
ご登録・詳細はこちら⇒ http://samuraisourcing.com/knowledge/weekly/
                
■調達・購買プロフェッショナル登録
当制度は、弊社でのポジションの有無に関わらず、調達・購買業務でキャ
リアを形成したいという方々に、希望する調達材カテゴリやご経歴などを
伺い、適したポジションの募集が生じた場合に、優先的にご登録頂いた方
へ働きかけるものです。

ご登録頂いた方には、定期的情報提供やトレーニング、各人の研鑽を目的
としたディスカッションセッションなどへのご招待といったメリットがあ
りますので、是非ご登録をお願いします。詳細はこちら⇒
http://samuraisourcing.com/recruit/recruit/entry.html

■「月刊 戦略調達」のご案内
弊社では、弊社からのお知らせや弊社の調達・購買業務、部門マネジメン
トに関するトピックをお送りする「月刊 戦略調達」を発行しています。
「月刊 戦略調達」は、臨時号を除き月刊で発行する予定です。

「月刊 戦略調達」のご購読をご希望の方は、件名を「月刊 戦略調達配
信希望」とし、
  1) 貴社名
  2) 貴部署名
  3) お役職名
 4)お名前
  5) ご所属先メールアドレス
 6) お電話
  をご記入の上、ms1@samuraisourcing.com 宛にメールにてお送り下さい。

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【弊社のお勧め】

■『 中国調達とものづくりの現場から』(メルマガ)
バイヤーキャリア15年、中国調達7年の産機部品バイヤーのZhenさんの中国
調達実践論。その視点は、中国調達だけでなく、すべての調達に通じます。
無料購読はこちら⇒ http://www.mag2.com/m/0000241825.html

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【編集後記】

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

本年もよろしくお願い申し上げます。

2010年企画第一弾「週刊 戦略調達、環境調達.comで2009年を振り返る」
記事投票よろしくお願い申し上げます。

30秒と掛かりません。集計の結果で弊社にて現在の世相を占いますので、
よろしくお願い申し上げます!(山本)

「週刊 戦略調達で2009年を振り返る」記事投票はこちら⇒
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【環境調達.com】
■発行者 株式会社 戦略調達 中ノ森 清訓
 www.samuraisourcing.com
■発行日 毎週木曜日+随時
■創刊 2009/6/22
■ご意見、ご感想、お問い合わせは⇒ ms1@samuraisourcing.com
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