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経営者様へ

これまでお会いした、調達・購買・物流業務に問題を抱える企業や現業の方々がお困りの企業の経営者の方々に共通するコメントは、

「担当者に任せてあるから大丈夫」

「ずっと信頼できるサプライヤに任せているから」

「ウチは、毎年コスト低減額で、しっかり評価しているから、大丈夫」

「ウチは、毎年サプライヤに一律で原価低減要求を出している」

「調達・購買・物流部門には、サプライヤに交渉して値引きさせるよう、しっかり言ってある」

「調達・購買は、言われたものをただ買ってくるだけだから」

といったものでした。

こうしたコメントは、調達・購買・物流業務の一面しか見えていないことを示しています。

そもそも、調達・購買・物流業務の質はどうやって評価すべきでしょう?

前年からのコスト低減額でしょうか?

コスト低減額のみの評価は、予め高めの見積を用意する、初年度は高めの価格で取引するなど、サプライヤや担当者の行動を歪め、最善の価格で調達を行えていない可能性が高くなり、必ずしも適当とは言えません。

本来の調達・購買・物流業務は、必要とされる経営資源を、内部で賄うのか、外部から調達するのか峻別し、最善の仕様で、最善のサプライヤから、最善の価格、最善の方法で調達するというものです。そして、最善の仕様、サプライヤ、価格、方法は、調達される材や貴社の状況などにより、すべて異なります。ですので、目標設定やマネジメントが非常に難しい業務です。

一方で、様々な経営環境の変化が、調達・購買・物流業務の重要性を更に高めています。

国際的な物流・コミュニケーション・交通手段の発達は、企業間の競争をグローバルかつ更に厳しいものにする一方、調達先を世界に広げるグローバルソーシングや、グローバルな市場を睨んだ最適地での調達・生産といった他社との差別化を図る機会をももたらしています。

お客様のニーズや市場の多様化と情報伝播速度の飛躍的な向上とにより、開発から市場投入までの開発サイクル、量産後のサプライチェーンマネジメントの何れにおいても、競争力ならびにリスクマネジメントの観点から、製品・商品・サービスの市場への展開スピードが、競争に勝ち抜くために不可欠となっています。製品・商品・サービスの開発、お客様への提供にあたり、外部企業の協力は不可欠で、サプライヤや物流パートナーの選定にあたっては、価格や品質、技術力だけでなく、多様化するニーズ、市場の変化に迅速に対応できるサプライチェーンづくりに貢献できるか否かという観点からも評価する必要が出てきています。

株主からの要請もあり、効率的な資本の活用が企業経営に強く求められるようになり、コアコンピタンスへの集中が、重要な経営の基本として改めて認識されつつあり、外部からの調達・委託の拡大・有効活用が必要になっています。サプライヤもこうした動きに対応しており、現在は、物だけでなく、サービス、人、金、情報あらゆる経営資源において、外部から調達できるものが広がっています。

また、地球環境への負荷に配慮した持続的成長ならびに内部統制や社会的責任への対応、自然災害や事故による供給ストップ、サプライヤの偽装など、調達リスクのマネジメントも求められています。

加えて、これから予想される長期的な素材の高騰は、買い手企業という立場だけでは適正な価格でモノやサービスを調達できなくなることを意味しており、各企業の真の調達力が試される、調達・購買・物流業務の巧拙が、企業競争力や企業価値にますます大きく影響する時代となりました。

これらの経営環境の変化は、お互いに関連性が薄いように見えますが、すべて企業の調達・購買・物流業務に関わっており、これまで以上に調達・購買業務の経営に与えるインパクトは大きくなっています。

私ども㈱戦略調達は、調達材の特性や貴社の状況を踏まえて、机上の空論ではなく、あるべき調達・購買・物流業務の姿、これらの業務を支援するテクノロジー、世界のリーディングオーガニゼーションのグローバルソーシングの支援を通じて得ているベストプラクティスを融合させ、ストレッチではあるけれども、現時点では最善の調達・購買・物流業務の目標設定、現業部門がその目標に到達できるような仕組みづくりおよびサプライヤ・物流パートナー選定サポート、コスト低減だけでは測れない、現業部門が最善の調達を行っているか否かの評価とその達成を促すマネジメントの確立を支援しています。


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